2007年3月25日日曜日

フランスで選挙

以前も書きましたが、海外滞在が長期にわたる場合には、在留届を出さなければなりません。で、これをしていると、日本で選挙が行われるときに海外にいる場合には在外選挙ができます。もちろん事前に登録が必要ですが。今回は、この通知が来たわけです。(どうやらキチンと在留届は登録されていたようです。)

通常はこのような手続きは領事館にまで出張っていかないといけないのですが、さすがは日本人の多いGrenobleだからなのか、領事出張サービスがあるようです。
書面を見ると、在外選挙登録は事前に電話しろと書いてある。なるほど。これは電話しておかないと。おまけに、ほかにも事務手続きの受付をやってくれるようなので、使ってみるかな。免許とか。

2007年3月24日土曜日

Le concert à MC2

日本にいる時はクラシックなんて全く縁遠い世界だったのですが、Grenobleに来てできた友人の1人がこちらで音楽学校に行っていて、クラシックを演奏しているのです。その友人が演奏するコンサートがあると言うことで、行ってみました。
チケットは、その友人から購入。1人7€。日本でコンサートとか行った事無いのですが、広告なんかを見ると3000円はしてたような気が・・・それからすると7€って安くないですか?

場所はMC2と言う、まぁ、文化会館みたいな場所でしょうか。行ってきたプログラムはこれ

まぁ、演目を見ても皆目分からんのですが、なんつーか、クラシックもいいものだなぁと感じました。今まで縁遠い世界だと思っていたのですが、なんか結構楽しめるなぁっと、新しい領域を開拓できた日でありました。

2007年3月23日金曜日

グルノーブルの奇跡!? (la nouvelle cuisine)

(もといさん!実質3日で終わったのでこのタイトルですよ!)

先日も書きましたが、実はアパートのキッチンが改装中でした。
で、
その模様を書いておかねばと言うことで。

始まりはだいぶ前にさかのぼるのですが、実は電気・水道代は会社に払っているわけではなくて大家さんに払っているのです。毎月ではなくて、3ヵ月分まとめて。まぁ、この辺は会社に直接払う場合と同じなんですけど。その際の詳細は今はおいておいて。

今のアパートを借りる前、下見をした時、大家さんに『キッチンはきれいに直すから』(フランス語。友人通訳による。その節はお世話になりました>もといさん)と言われていたのです。で、入居後まずはペンキ塗りが始まり、それが終わってから大家さんがチェックに来たわけです。その時点で12月末。そのときに、『キッチンは1ヶ月後に直すから』(大家さん片言英語+フランス語)。まぁ、フランスですし、そんなものかと気長に構えていたのですが、いつまでたってもキッチン改装の連絡が来ない。奥様はキッチンの改装を楽しみに待っているし。すでに3月ですし。なので、電気・水道代の小切手を大家さんに送るときに一緒に手紙を入れてしまえということで、書いたわけですよ。たどたどしいフランス語で(Google先生に感謝)。
そしたら、研究室のほうに連絡が来たのです。大家さんは自分がフランス語ができないことをお見通しってことですね。で、秘書の人に呼び出されたのが先週の木曜日、2007年3月15日。そのときに、家の鍵をエージェントに持っていってくれといわれたのです。どうもこちらでは、改装するときは鍵を業者さんに渡すのが常らしいのです。ペンキ屋さんの時もそうだったので。で、鍵を渡すのは3月19日の朝。Agence Lacroix Immobilierに渡せとのこと。以下はその日からの記録です。

1日目(2007年3月19日 月曜日)
朝、Agenceに鍵を渡す。場所は秘書の人から聞いていたのですが、時間が分からん。ということで、Google先生にお伺いを立てると、なんとHPがある。ふんふん、朝9時からね。ということで、8時45分くらいに家をでて、Agenceへ。場所はすぐ近くなので、テクテク歩いていく。で、ものすごく怪しいフランス語で『キッチンの工事の予約をしてあるんだけど・・・』と言うと、受付のお兄ちゃんが対応してくれて、電話番号を聞いてくる。そうこうしているとおくから女性の方が出てきて(こちらが上司っぽい)、お兄ちゃんがなにやら説明。すると、すでに手はずは済んでいるらしく、万事OKらしい。と言うことで、鍵を渡し、研究室へ。仕事をしていて、夕方に奥様から電話が。なにやら、2日水が止まり、トイレもシャワーも使えないと言われたらしいとか何とか言っている。それはまずいだろうと秘書の人のところへ。事情を聞くと、朝8時から夕方6時まで水が止まるとのこと。それを聞いてちょっと安心する。シャワーも使えないのはつらいので。それを奥さんに電話連絡して、その日は早めに帰宅。すると、家中に資材が・・・奥さんの話によると、この日は午後から資材を搬入して終了した模様。なぜ、仕事を始めないのか不思議・・・それにしても部屋が狭い・・・

2日目(2007年3月20日 火曜日)
今日から工事開始とのこと。夕方研究室から帰ってくると流しが跡形も無い・・・その代わりに、新しいキッチンが姿を見せ始める。奥様の話によると、工事のおじさんは鼻歌を歌いながらキッチンを破壊していたそうな・・・すでに、流しと棚とオーブンの据付が完了。流しへの水道は、旧配管が露出しているところで切断し、新たに温水器からの配管を接続させると言う荒業。むむぅ。日本では考えられん方法だ。それにしても、なんだか仕事速くないですか?ほんとにおじさんフランスの人ですか?
この日は夕食を作れないので、Grenobleでの初の外食。日本人の友人に教えてもらったクスクス屋さんへ。量が多くて返り討ちにあう。

3日目(2007年3月21日 水曜日)
この日は、工事のおじさんがお医者に行く日だったらしく、10時半に来るからと言っていたそうなのですが、見事に午前中は来ず。さすがフランス。午後から来たらしいのですが、工事は着々と進んだようで。この日は、コンロおよび、冷蔵庫の据え付け。冷蔵庫は棚の中に隠されるタイプ。廃熱とか大丈夫なのだろうか?工事のおじさん、翌日は8時半に来ると言っていたそう。ホントか?と疑いながら、夕食。この日もキッチンが使えないので奥さんが買ってきた出来合いのお惣菜で夕食。これがうまかった。

4日目(2007年3月22日 木曜日)
奥さんによると、工事のおじさんきっちり8時半に来たそうです。いや、ほんとにおじさんフランス人ですか?この日は、破壊した壁の部分と、新しくコンロを据え付けた部分のタイルはり。石膏塗ってタイル貼り付けるんじゃないんですねぇ。
5日目(2007年3月23日 金曜日)
この日はタイルの仕上げと床の穴埋め。午前中で終わったらしく、買い物に出かけていた奥さんとエレベータ前で鉢合わせ。んで、説明してくれたそうですが、おじさんは英語分からない。奥さんはフランス語分からない。と言うことで、ボディランゲージだったそうですが、奥さんが『きれいになったね』と言うとおじさんは満足げに帰ったそうです。




と言う感じで新しいキッチンが出来上がったわけです。それにしても、びっくりの連続でした。
まず、大家さんにキッチンどうなったの?って聞いてからの対応の早さ。手紙を書いてから1週間くらいで連絡が来ましたから。それと工事の早さ。まぁ4日間かかったわけですが、3日目と4日目は半日ずつなので、実質3日。予定どうりじゃないですか。ネットのときもそうでしたけれど、怠け者フランス人のイメージを完全に覆す出来事でした。しかし、これってラッキーなのかも知れません。研究室の友人は、2006年1月に入居して、そのときに大家さんに床を直すからと言われまだ直ってないと言ってたので・・・その友人曰く、『普通は、大家さんと戦わないといけないんだけどねぇ』。いや、『戦う』って・・・まぁ、自分は良い大家さんに当たったということか。


奥さんのblog(ちまちま日記)やmixiにも詳細が載ってます。よろしければ、そちらもどうぞ。

2007年3月19日月曜日

キッチン工事中

昨年末にも書きましたが、実は今のアパートはキッチンを工事する予定だったのです。借りるときに『全部直すから』といわれてはや3ヶ月・・・いつになったら直るのか分からなかったのですが、その工事がやっとこさ今日から始まりました。といっても資材を搬入しただけで終わったのですが。なので、予定通りにいけば明々後日には新しいキッチンがお目見えするはず・・・

ので、工事の様子などはまた改めて。

それにしても資材で寝室が狭い・・・頼むから予定通りに終わってくれよ!

2007年3月18日日曜日

Brocant à Corenc

先週、Grenobleで年4回開催されるBrocantに行ってきたのですが、その際に写真のような広告を発見しこれは行って見ねばということで、行ってきました。
場所は、Corencという、Grenobleの東北に位置する町。距離的にはさほど遠くありません。
で、Préféctureから32番のバスに乗って、『いい天気だねぇ』などと、奥さんと話しながら、『で、場所どこだっけ?』と地図を出そうとすると、無い!!
ガ━(゚Д゚;)━ ン !!!
出発前に、場所をきっちり調べて、印までつけたのに!奥さんにはちょっとあきれられてしまいました・・・
で、バスに揺られること20分くらい。
Corenc Mairieのバス停まで行きまして、そこからAmi'busがあれば乗れるのですが、これが無い。ので、テクテク歩く。しばらく行くと横断幕が。
おぉ、場所はあっているようだ。ので、やはりテクテク歩く。どこまで行けばいいのかさっぱり分からないのですが、『あの辺りなんじゃない?』という方向へ歩く。のですが、これが結構きつい。なぜって坂道だから。この辺りは山の麓になっていて、その斜面に住宅が建っているのですが、その間を抜ける道路をテクテクテクテクひたすら歩く。幸いにも天気が良くてぽかぽか陽気。おまけに山で風も気持ちいい。ちょっとしたハイキングになっていました。で、テクテク、道中、『こんな家いいね』とか『景色サイコーだね』とか言いながらかなりのんびり歩あるくとやっとそれらしきもの発見。40分くらい歩いたかな?
そこは、小高いところに立てられた教会の下にあるちょっとした広場でのBrocant。ここの雰囲気は、いかにも《町内会の人たちがやってます!!》ていう感じ。すごく盛り上がってました。テントでは、近所の人たち手作りと思われる、HotDogやケーキを売っていて、まずはそこで腹ごしらえ。HotDogとフライドポテトとビール。これを注文するときに、親切な、いかにも近所に住んでますよっていう感じのおじさんが、片言の英語とフランス語で『何を注文するの?』と話しかけてきて、『HotDogとフライドポテトだけど?』というと、おじさんが奥の店番の人にフランス語で注文してくれて・・・いや、おじさんありがとう。なんつーか、もたもたしてるのはだめですな。もう少し自分をアッピールしないと。
ということで、腹ごしらえを済ませてBrocantを一回り。今日の目的はティーポット。見事、2€で、きれいで、手ごろな大きさのティーポットをGet。その後は教会のほうへ登って、景色を眺めてと。
でも、この教会がまたなんかいい感じだったので思わず撮影。
この後、帰ろうかと思ったのですけど、町内会のおじさんたちがやっているテントからモーレツにいいにおいが。2種類のソーセージを炭火で焼いてるジャン!!で、何を焼いてるのかを聞いてみたけどよくわからん。ので、両方とも購入。バゲットにはさんで召し上がれ。ということで景色の良い教会のほうへ行ってぱくついたわけです。ちょっと前にHotDogとフライドポテトを食べているのですが、そこは、それ。
花はきれいだし、天気もいいし、景色もいいので、お腹もすくのですよ(・∀・;)。
で、まったりしているときに足元を見ると不思議な虫が。
なんというか、
(カメムシ+テントウムシ)/2
名づけてカメテントウ(そのまんまぢゃん!!)

Brocantが開催されてた広場のところの建物は学校だったようなのですが、その駐車場で《ケンケンパ》らしきものを発見。
これって、世界共通なのか?

帰り道では、何かのモニュメントと桜(?)があまりにもバックの山といい感じをかもし出していたので1枚撮影。
で、帰りも同じ道をテクテク歩いてバス停まで行きました。予定外にピクニックになりましたが楽しかったなぁ。

2007年3月17日土曜日

トラム撮影会(笑)

Salonの帰り、トラムに乗ったのですが、それが突然停止。
なんじゃいと思っていると、どうやら前を走っていたトラムがトラブルらしく、しばらく動けませんとのこと。しょうがないのでおとなしくまっていると、酔いも手伝ってか、トラムが空いていたからなのかは定かではないですが、奥さんがおもむろにカメラを取り出してトラム内を撮影開始。
と、運転席まで撮影してきたようなのですが、運転手さんがすごく親切で、扉(ガラス製)まであけてくれたらしいです。日本ではもう考えられないサービス。すげぇ。

Salon de Vin à Sasénage

昨年の秋、つまりこの前の10から11月にかけてはフランスではワインの試飲会(Salon de Vin)の季節で自分も何回かいってきたのですが、奥さんが来る前だったので、奥さんは行ったことが無く、常々『行きたかったなぁ』と言っていたのですが、今回思いもかけずSasénageでSalonがあるという情報を友人が入手し、誘ってくれたのでもちろんとばかりに行って来ました。もちろん奥さんは初めてのSalonでワックワクです。

場所はSasénageの体育館。入場料に5€払って、チケットとグラスをもらい会場へ。以前行ったSalonよりは出展も少なく、人も少なかったのですが、その分ゆっくりと楽しめました。
片っ端から試飲をして、あーでもない、こーでもないと言っているとお店のおばちゃんに『あなたたちのチケット番号に73番の人いる?』と聞かれ、みてみるとなんと友人が73番。何かと思えば、くじ引きで当選したようです。で、何をもらったのかといえば、エプロンとワイン3本!!
(・∀・)イイナァ!!
しかしこんなところでくじに当たるなんて、なんて引きの強い。

で、その後も試飲を続け、変えるころにはしっかりと酔っ払いになっていました。
そんな中、くじの当たった友人は、商品のワイン3本と購入したワイン3本の合計6本を抱えて帰りました。もちろん、自分たちも4本のワインを購入。さて、いつ呑むか・・・月曜日からキッチンの工事が始まるので、それが終わったらにするかな。

2007年3月11日日曜日

Brocant

本日は、Grenobleで年4回開かれるというBrocant(蚤の市)の日。というわけで筋肉痛を押して出かけてきました。

このBrocant、実は以前にも出くわしているのです。このときには、年4回とか何とかはぜんぜん知らず。
実は12月にもあったようなのですが、それは見逃したのです。で、今回は奥さんと、奥さんの友人(日本人)とで、物色へ。

前回も書きましたが、このBrocantはかなり大きな規模で、商売でやってる人から、フリーマーケット感覚の人までいろんなお店が出ておりまして。
そうすると、でている品物もいろいろあるわけです。
こんなのとか。
こんなのとか。
思わず、ほしいなぁとか思いましたが、160€。高ぇよ・・・

で、うちの奥さんはLe Creusetというお鍋が好きで色々購入してた(日本で)のですが、フランスではBrocantで古いものを探すのだと前々から言っていたのです。で、ぶらぶらしてると、遠くから呼ぶ声が。奥さんがニヤニヤしながら手招きしているので行ってみるとなんとLe Creusetの鍋が!!
いやぁ、Grenobleなんていう片田舎のBrocantでもあるもんだなぁ。しっかし、よく見つけるなぁ。好きなものには目ざとくなるのか。

2007年3月10日土曜日

大パノラマ!!

またもや行ってまいりました。スキーへ。
今回は、こちらで知り合った友人(日本人)が車を出してくれて、一路Alpe D'huezまで。
ものすごく天気がよくて、車の中からすでにテンションが盛り上がってました。

到着後、例によってスキーをレンタルしたわけですが、Alpe D'huezではどのお店でも英語が問題なく使えるので、レンタルするのもすごく簡単。
自分:『スキーだけ借りたいんですけど?』
お店の人:『どのレベルですか?』
自分:『Top!』
自分で言うのもなんですが、一応雪国育ちですし、冬は毎週のようにスキーに行ってましたので、それなりに滑れる(?)と思っているわけです。で、普通に考えたらTopだろうということで。で、出て来たのがHEADのスキー。
お店の人:『このスキーはいいですよ。ピステでもオフピステでも。』
というお勧め。が、ここ数シーズンは競技用の硬めの板をはいていたのでちょっと不安もあったのですが、まぁレンタルだし。はいたこと無いのも経験のうちだ。ということでこれを借りることに。で、金具調整してもらって、レジで料金などの支払い。15€なり。結構安い。

この日は天気が良いのに、気温が低いというスキーには絶好のコンディション!で、友人と奥さんと一緒にまずはゴンドラを乗り継いで上まで。このとき一番頂上だと思い、下山を開始。このとき問題発生。やはり、レンタルの板が柔らかすぎていまいちうまくない・・・ので、下山したときにレンタルしたところへ行って、
自分:『この板好きじゃないから交換したいんだけど?』
お店の人:『何が問題なの?』
自分:『やわらかすぎるよ。スラロームかジャイアントスラローム用の板無い?』
お店の人:『なら、これですね。』
といって出てきたのがSalomon。やはりそうなるよな。ということで板を交換。追加料金を取られるかと思いきや、そのままでOK。明らかにこっちのほうが高そうな板だがいいのか?と思いつつ、しめしめってことでそのまま再び滑りに。

で、まっててくれた奥さんと友人に合流すると、さっき行ったところは頂上ではないことが判明。
ナ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ニ!!
ということで改めて頂上を目指すことに。がしかし、すでに昼過ぎ。お腹も減ったということで中腹のレストランでお昼。もちろんお弁当は持っていったのですが、なんといいますか、椅子に座りたい。と言うことでレストランのオープンテラスの椅子に腰掛ける。まぁ、何か注文しないといかんので、Vin Chaudを注文。3.8€。
青空のアルプスの下、テラスに腰掛け、Vin Chaud・・・なんと優雅な。すごく贅沢をしてる気分でした。で、昼食をとっている間は良かったのに、なにやら雲が出てきて・・・で、思い腰を起して一路山頂へ。ゴンドラに乗って行くと、ガスが。というよりは雲の中へですね。その後ゴンドラにも乗って山頂へ。この時点ですでに、風は強いは、雲の中で何も見えないはで、ちょっとテンション下がり気味。が、しかし。ゴンドラの途中で雲から抜ける!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
すげぇ!!雲の上だよ!!奥さんと友人と3人でテンション上がっていると、ゴンドラの中のほかの人たちも一様にテンションが上がったらしく、一同盛り上がる。なにやらちょっと面白い瞬間でした。で、頂上に到着!!!その高さ3330m!!!(ちなみに富士山は3776m)そのパノラマのすごいこと!!

なんと言いますか、
スゲ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!
しか出てきません。雲を見下ろし、アルプスのパノラマを見ながらのスキー。すげぇ贅沢!!おまけにさすが山頂。気温はマイナス10度!雪質もばっちり。斜面もOK。ということで、リフト終了まで友人とそこではしゃぎながら滑っていました。

下山するときには、トンネルを通るルートがあったんでそこを通ったんですが、
『トンネルを抜けるとそこは雪国』
ではなくて、
『トンネルを抜けるとそこは崖』
でした。激しく後悔ガ━(゚Д゚;)━ ン !!!
まぁ、降りるしかないので『びびったら負けだ!』と自分に言い聞かせそこは何とか乗り越えました。で、すごいなと思ったのは斜面でなくて、ピステの広さ。基本的には雪があればどこでも滑ってOKという感じ。一応コースのポールは立っているのですが、あくまでルートの目安という感じなので、見渡す限りピステ。贅沢だ・・・やはりアルプスのスキー場はすげぇ。

2007年3月4日日曜日

ひさしぶりの・・・

昨日は、Grenobleで知り合った日本人の友人たちと我が家で飲み会でした。
皆さん楽しそうにしゃべり、呑み、大変楽しいひと時を過ごしました。

問題は今日。朝、というか昼近くに起されるも、頭重い、気持ち悪い、ボーっとする、という典型的な二日酔いで・・・夕方近くまで寝て復活しましたが、いや、久しぶりの二日酔いでした。復活してからみると、台所にはワインとビールと日本酒のビンが山のよう・・・そりゃ2日目も酔うよなぁ・・・

で、復活ついでにSaigon Storeにお米を買いにいき、天気がものすごくよかったので、帰りにケバブを買って近くの公園で奥さんと二人でちょっとピクニック気分。
そして緩々すぎてゆく、すっかり春めいたGrenobleの1日でした。

2007年3月1日木曜日

風邪っぴきその後

先日、風邪を引いたけれど、熱も引いたし大丈夫みたいなことを書きましたが、うそコケ。今日になってぶり返しましたよ。えぇそれも強力に。朝起きると首の脇がはれている。それはもう見事にぷっくりと。おまけに触ると痛い。当然のことながらのども痛い。さらに、熱。8度を超える熱は久しぶり。むむぅ。これはいかんという事でお医者に行ってきました。
自分はいま、グルノーブルの大学に所属しているわけですが、その場合には、大学が運営(?)している病院があるわけです。

そこに行けば、診察料は無料なのです。フランスでは、まず最初にかかるのは掛かりつけ医なのですが、このお医者さんが大抵の事はできるんです。ちなみにこの場所は滞在許可証の健康診断をするところでもあります。で、今朝頭ボーっとしながら病院いって受付に行くと、英語が分からんおねーちゃん・・・この前は英語の分かるおばちゃんだったのに!と思いながら、辞書を見せ見せ、熱があること、のどが痛いことを説明すると、奥に連れて行かれる。で、まっていると1人のマダムが登場。で、この人もフランス語のみ。むむぅ。喉が痛いんです。熱もあるんです。と辞書を見せながら説明すると、予約は今日の10時20分に取ったからね。あぁ、やっぱりすぐにはみてもらえんのですよね。
で、まっていると、これまた女性のドクター登場。この人もフランス語のみ。くっそー。で、診察。喉を覗いて、首を触診。結局、解熱剤と喉にスプレーする薬を処方してもらいおわり。
薬は薬局でもらうわけですが、2日分くらいで4.55€。まぁこんなもんですかね。

さて、後はまじめに喉ぬーるスプレー(勝手に名前拝借)して、寝る。ひたすら寝る。
明日は実験なんじゃ。何とか動けるようにならねば・・・

追記
おかげさまで、3月2日の朝の時点で熱と首の腫れは引きました。いやぁ、あせった・・・