本日(2007年7月27日)夕刻より、研究室(というよりも大学全体が)バカンスになります。
なので、今日が研究室に来る最終日。
朝から机の片付けやデータのコピーなんかをしてます。(これを書いているのは研究室から)
最初に研究室に来たときは、
『フランス語しかだめなんだろうなぁ』
とものすごぉく不安に思ったのを覚えています。結局研究室では皆英語がOKであることが分かってほっとしたっけ。
実験をするのにも勝手が違って、こちらのタイミングで実験が進まないのでもどかしく思ったこともありました。いまはやっとペースをつかんだのに、もう帰国だし・・・
先日からポツポツとバカンスに入る友人がいて、そのつどお別れをしていたのですが、やっぱり寂しいですね。いつか帰らなくてはならないというのは分かっていたことなのに、ここに来て寂しさがドーンと押し寄せてきています。
研究室の裏手の山を見ながら煙草を吸う至福のとき。ものすごーく濃いドリップコーヒー。もう、何もかもが名残惜しくていつまでも研究室にいたい気分になってます。
何でしょうねぇ。この寂しさは・・・
2007年7月27日金曜日
研究室最終日
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4 コメント:
お疲れさんでした,と言うにはまだちと早いかな?
いい成果が得られたことと思います.日本での仕上げが楽しみですね!
でも,まるきり全部閉鎖なんですか?それはそれで凄い感じもしますね...
おつかれっした。
分かりますよ。
二度と会えないかもしれない人とか考えると、切ないですよね。
「また遊びに来るから」って約束はするけれど、具体的な未来を示せるわけじゃない。
今は最後の時間を楽しんでください。
フランスに別れを告げるその日まで。
「またいつか」って。
>motoi さま
いい成果かどうか・・・
まぁいずれにせよいい経験はさせてもらいました。
仕上げは、どうなるか?
研究室は丸ごと閉鎖です。鍵も掛かるので建物にも入れなくなります。建物入り口はカードキーとかじゃないので・・・
休みに関しては徹底しますね。
>まる さま
おつかれというか、ね。
なんでしょうね。
『いつでも会えるじゃん!』
って言う気持ちもあるけれど、現実を考えるとそううまくはいかないっていうのもあるし。
だから友人には精一杯気張って
『またね!』
って言ってきましたよ。でも、良く考えると
『またね』
って不確定だしちょっと寂しくもなるんだよな。
まぁ、数年以内にまた訪れることができるように、フランス中に散らばってしまうであろう友人を訪ねて回る事を目標に、帰国したらがんばるさ!
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