2007年4月8日日曜日

le bistro de chinois

といっても1日限定でしたがw

日曜日の午後、以前より食べたかった餃子に挑戦。豚挽き肉はスーパー、韮はアジア食材店、キャベツとねぎ(ポワロ)はMarchéでそれぞれ購入。皮もアジア食材店で売っているのですがどうせなら作ってしまえということで、小麦粉からこねて、2時間寝かせて作りました。以下備忘録代わり。

材料(2人分)
--餡--
豚挽き肉 150g
中華風干しえび 適量
ねぎ(ポワロ) 細いの1本半
韮 半束
キャベツ 5から6枚
にんにく、しょうが 適量
--皮--
小麦粉(フランス表記でType55。日本だと準強力粉らしい) 100g
水 100mlくらい
塩 ひとつまみ

皮は、水を少しずつ加えてひたすら捏ねる。ただ黙々と捏ねる。一心不乱に捏ねる。途中、『俺って上手かも?』と自画自賛することを忘れないw
耳たぶくらいの硬さに水を調整しながら捏ねたらラップをして冷蔵庫で2時間寝かす。
寝かした後、2つの塊にわけて、ひとつを20から25 cmの長さの棒状にして、打ち粉として片栗粉を軽くまぶし、8等分にする。この小塊をのし棒で伸ばす。厚さは薄めがよいかと。伸ばし終わったら鬼のように片栗粉をまぶしておかないと他の皮とくっつくので注意。伸ばしている最中も『ひょっとしてこの皮いけてる?』と自画自賛。これ大事w
餡のにんにくとしょうがはすりおろす。キャベツは芯はしっかり目に、葉の部分は軽くゆで、熱が通り過ぎないようにゆで終わったら水にさらし熱を取る。荒めのみじん切りにして水を切り、韮、ねぎの荒みじん切りとあわせて、にんにく、しょうが、豚挽き肉、干しえびのみじん切りとあわせて、練る。ひたすら練る。たとえ、豚挽き肉が冷蔵庫から出したてで非常に冷たくて、手がかじかんでも負けずに練る。このとき、ごま油少々、こしょう少々しておく。
後は、皮で包み(形は気にしない。焼けばどれも一緒。と開き直ることも大事w)、再び片栗粉を鬼のようにふりかけ、準備終了。
焼くときは、フライパンにサラダ油をとり、適度に熱し、餃子を投入。火は中火くらい。焼き目がついたら、水溶き片栗粉を餃子の上からかけてふたをして待つ。端っこの水溶き片栗粉が固まって羽のようになったらふたをはずし、上からごま油を少量かけて、水分を飛ばして出来上がり!!
この日は、奥さんが以前取っておいた鶏がらで中華風スープをこしらえて、さらに中華風味の野菜炒めまで用意してくれたので、突如としてGrenobleに数時間限定の『Le Bistro de Chinois』が開店。奥さんと呑んだくれてました。

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