2007年4月2日月曜日

在外選挙登録の前に・・・

先日も書きましたが、フランスでも在留届を提出していれば、在外選挙ができます。が、その前にしておかなければならないことがありました。それは、
『日本での転出届』
です。
今日リヨン領事事務所に電話連絡したときに判明。転出届をしていないと在外選挙はできないそうで。まぁ、そらそうですよね。日本も引越した時には転出届を出さないと選挙できないもんなぁ。自分のミスなのでしょうがないのですが、在外選挙をする機会なんぞ今後あるかどうかも分からんし。せっかくの機会なのでできればやってみたい。まぁ、最終住居地は実家なので、地元の市役所に連絡して転出届をさかのぼって提出できるか否かを聞いてみないと。

ついでに。
今回の在外選挙登録はGrenobleまでリヨン領事事務所が出張ってきてくれるわけですがそのときに運転免許の申請もしてしまおうかと言うことで、今日ついでに聞いてきました。
学生の場合にはこちらの免許に切り替えることはできないそうで。ただし、日本の免許証を翻訳したものを持っていれば大丈夫との事。この申請に必要なものは、
・パスポート(要コピー)
・滞在許可証(要コピー)
・日本の運転免許証
・証明写真1枚(パスポートサイズ)
・手数料14€50(現金or小切手)
・返信用の切手
だそうです。郵送でも受け付けているそうなのですが、ついでなので。今すぐ必要なわけでもないし。

追記
結局、転出届はさかのぼって提出できることがわかったのですが、

dokin in Grenobleより
海外で働くデメリットその2。転出する年の住民税を一気に払っていかないといけないこと。住民税は普通1年遅れで月々支払うが、海外転出の人はもはや「来年」が無いので行く前に一括して納入しないといけない。これは痛い。

と言うように、住民税の一括納入(今年分)および、国民健康保険からの離脱手続き等、めんどくさい(自分で手続きできるわけじゃないので)&金銭的につらい と言うことで今回の在外選挙は見送ります。権利を放棄しているみたいでなんかいですけど、仕方ない・・・(dokinさん、情報ありがとうございます。)

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

日本から住民票を抜くと、メリットデメリットがあるので慎重にどうぞ。
日本の住民税からは開放されますが、最後にどかんと請求されます。
http://blog.so-net.ne.jp/dokin-grenoble/2006-05-22

tetsu さんのコメント...

>dokin さま
そうなんですよねぇ。おまけに国民健康保険からも外れないといけないしと、色々とめんどくさいんですよね。
自分で手続きに市役所とかにいけるわけじゃないので、今回は見送ることにしました。
出発前にもっと良く調べておけばよかったか・・・